大古屋の住宅

  • 建築地:栃木県佐野市
  • 用途:戸建て住宅
  • 種別:新築
  • 構造規模:木造 平屋建て
  • 延床面積:101.86 ㎡
  • 竣工:2018年4月
  • 設計監理:(有)アーバンクラスター
  • 施工:小林建築

田畑に囲まれた集落に位置し、目の前に広がる自然豊かな環境とその地に住み続けていく家族の快適な住環境との調和を考えた設計である。太陽高度より決定した屋根勾配と軒の出によって、夏は室内への日射を遮り、冬は室内奥まで日差しを取り入れることが出来ている。実際に春分の日の太陽光の差込み影と屋根(=室内天井)勾配は完全に一致している。この様に、建築的な仕掛けによって、周辺の自然環境に寄り添った景観調和と、日々を快適に暮らすパッシブな住環境との両立を可能にした住宅となっている。

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